2013年10月30日水曜日
パリで新鮮なブルターニュの魚介が味わえるレストラン
17区の Le Crabe Marteau ルクラブマルトーは、ブルターニュから毎日直送される新鮮な海の幸が楽しめる、こぢんまりとしたレストランです。
凱旋門から徒歩で10分程のこのお店は、最近日本でも雑誌で取り上げられ、パリ在住の日本人にも人気があります。
赤いファサードをくぐってテーブルに着くと、木製のボードとハンマーがセットされています。お店の名前のマルトーはフランス語でハンマーの意。このハンマーで名物の蟹を豪快に割って頂きます。
カニは日本のものと違ってミソと卵がぎっしり詰まっていて、濃厚な味がさわやかな白ワインとも相性抜群。1杯でもかなりのボリュームです。
その他、前菜の牡蠣やメインのオマール海老なども見逃せません。
予算は前菜、メイン、お酒で一人60ユーロ程度と若干お高めですが、その分、贅沢な気分にさせてくれるお店です。
レストラン情報
Le Crabe Marteau
Adresse : 16, rue des Acacias
75017 Paris
Tél : 01 44 09 85 59
Métro Argentine
Mail : paris@crabemarteau.fr
2013年10月29日火曜日
カルチャーショックとパリ症候群、フランス人の合理性について
きっかけは、僕が子供の頃、はだし教育で育てられたということを言った所、「信じられない!」と。小さい頃に裸足で過ごした方が大きくなってから風邪を引きにくくなるらしいと説明しても、なんでわざわざ寒い思いをさせるのかという反応です。
「フランスと日本では文化が全然違うし、他に何か私たちフランス人がショックを受けるような話はないのか?」と、大ウケだったのですが、いきなり聞かれてもなかなかそんな面白いネタは出てきません。
その後、話題はパリ症候群に移っていきました。主にフランスに来た日本人の女性がかかり易いというあれです。憧れののフランスに夢と期待を膨らませて住み始めたものの、フランス社会になじめない、語学もなかなか上達しないという中で半ば鬱状態になってしまい、フランスとフランス人が大嫌いになってしまうというものです。
言葉の壁は確かに大きいものですが、何でも文化の違いと言って片付けてしまうことには僕は少し違和感を感じます。いわゆる文化の違いと言われるものは、単に生活習慣の違いである場合が多く、国や言葉によってむしろ大きく違うのは、物事に対する考え方の部分にあると思います。
はだし教育がフランス人を驚かせるのは、わざわざ寒くて辛い思いをさせる必要はない、それよりも、靴下と靴をはいていれば、その方が快適で居られると考えるからでしょう。合理的に考えて、はだしで育てられると風邪を引きにくくなるのかどうかなんて、検証のしようがありません。いや、もしかしたらどこかできちんと研究されているのかも知れませんが。
日本人は、何となく辛い思いを耐えることが偉い、頑張ることが第一で、結果が出るかどうかは二の次、という面がありますが、合理的なフランス人にはあまり理解されないでしょう。仕事でも、意味がなさそうだと思ったことに対してははっきりと「どうせ無駄になるような仕事はしたくない」と言います。
頑張ったから結果が出なくても良しということはあまりなくて、やはり目に見える成果が重要です。
2013年10月28日月曜日
葡萄
そろそろ秋も深まり、フランス各地のワイン畑では今年のワイン作りが始まっている頃でしょうか。
マルシェに行ったら葡萄が沢山売っていて、ワインも美味しいけどそもそも秋は葡萄が美味しいんだよな、と当たり前のことを思い出しました。
フランスの食材の豊富さには目を見張るものがあります。地方に行けば必ずその街の名産品があるし、見せ方、売り出し方もすごく上手い。
この国の人は食べる喜びというのを本当に大事にしています。決して高級なレストランでなくても、新鮮なもの、地元の食材、旬の食材を気の置けない仲間とワイワイ語らいながら味わう。
そういう、人間にとって根源的に大事なことが、自然と日常に組み込まれているところが、フランスが世界の人々を惹き付けてやまない理由、魅力の一つであると思います。
マルシェに行ったら葡萄が沢山売っていて、ワインも美味しいけどそもそも秋は葡萄が美味しいんだよな、と当たり前のことを思い出しました。
フランスの食材の豊富さには目を見張るものがあります。地方に行けば必ずその街の名産品があるし、見せ方、売り出し方もすごく上手い。
この国の人は食べる喜びというのを本当に大事にしています。決して高級なレストランでなくても、新鮮なもの、地元の食材、旬の食材を気の置けない仲間とワイワイ語らいながら味わう。
そういう、人間にとって根源的に大事なことが、自然と日常に組み込まれているところが、フランスが世界の人々を惹き付けてやまない理由、魅力の一つであると思います。
2013年10月27日日曜日
オベルカンフの蚤の市
レピュブリック広場の近くで、蚤の市を見つけました。
こんな所にマルシェが有るとは知らなかったのですが、かなり規模も有って充実していそうだったので、散歩がてらに見て回りました。
食材よりも、雑貨、古い家具なんかが多く、ヴァンヴーの蚤の市に近い雰囲気ですが、もう少し庶民的というか、観光化されていない感じです。
パリらしいおしゃれな雑貨もちらほら。掘り出し物は無かったですが、街の中心部にあるのでヴァンヴーよりもアクセスし易いです。
樽を使ったキャビネット、この上にウィスキーのやリキュールのボトルを並べてみたくなりましたが、ちょっと高かったので今回は見送り。マルシェで見ていると衝動買いしそうになります。
場所はオベルカンフ駅(Oberkampf)のすぐそば、Boulevard Richard Lenoirの通り沿いです。開催日はかよく分からないので、事前に確認した方が良いかも。
2013年10月24日木曜日
日本も将来移民を受け入れるのか
Le mondeにフランスの移民問題についての4つの質問という記事が出ていました。
http://www.lemonde.fr/politique/article/2013/10/23/droit-du-sol-ame-attractivite-de-la-france-quatre-questions-sur-l-immigration_3501627_823448.html
ここでは記事の内容を詳しく訳すことはしませんが、次の4つの疑問について、簡潔に検証されています。①出生地主義、血統主義の違いは?②フランスは移民天国?③フランス人は移民問題に本当に関心があるか?④不法移民だけが無償の福祉を受けている?
昔から移民政策はフランスでよく議論されているテーマです。
焦点はやはり移民流入による治安の悪化と、フランス人の雇用の悪化、社会保障費用の増加でしょう。
日本でも最近は、将来的に移民を受け入れるべきかということが時々ニュースになったりしますが、実際に今後日本で大量の移民を受け入れる用意は政治的にも社会的にも出来ていないと思います。一部では、優秀な人材だけを移民で呼べば良いといった意見もあるみたいですが、現実には難しいでしょう。
とは言え、すでに始まった少子高齢化による人口減少を放置し、尚かつ社会保障制度の抜本的な改革が行われなければ、需要の縮小と税収減によって年金をはじめとする社会保障が崩壊することは明らかです。僕は日本で移民を受け入れることには反対ですが、近い将来、どこかの時点で、大量の移民を受け入れるかどうかを決定する必要に迫られた時、日本はどんな結論を出すのでしょうか?
http://www.lemonde.fr/politique/article/2013/10/23/droit-du-sol-ame-attractivite-de-la-france-quatre-questions-sur-l-immigration_3501627_823448.html
ここでは記事の内容を詳しく訳すことはしませんが、次の4つの疑問について、簡潔に検証されています。①出生地主義、血統主義の違いは?②フランスは移民天国?③フランス人は移民問題に本当に関心があるか?④不法移民だけが無償の福祉を受けている?
昔から移民政策はフランスでよく議論されているテーマです。
焦点はやはり移民流入による治安の悪化と、フランス人の雇用の悪化、社会保障費用の増加でしょう。
日本でも最近は、将来的に移民を受け入れるべきかということが時々ニュースになったりしますが、実際に今後日本で大量の移民を受け入れる用意は政治的にも社会的にも出来ていないと思います。一部では、優秀な人材だけを移民で呼べば良いといった意見もあるみたいですが、現実には難しいでしょう。
とは言え、すでに始まった少子高齢化による人口減少を放置し、尚かつ社会保障制度の抜本的な改革が行われなければ、需要の縮小と税収減によって年金をはじめとする社会保障が崩壊することは明らかです。僕は日本で移民を受け入れることには反対ですが、近い将来、どこかの時点で、大量の移民を受け入れるかどうかを決定する必要に迫られた時、日本はどんな結論を出すのでしょうか?
2013年10月16日水曜日
2013年10月15日火曜日
ルーブル美術館のライトアップ
昨日、マルシェで買った茸には、幸運なことに全然虫がいませんでした。
その後、夜になってから野暮用でルーブルの辺りへ出掛けました。
ルーブル美術館とガラスのピラミッドがライトアップされていて、綺麗だったので撮った写真です。
その後、夜になってから野暮用でルーブルの辺りへ出掛けました。
ルーブル美術館とガラスのピラミッドがライトアップされていて、綺麗だったので撮った写真です。
夜のルーブル美術館 |
ライトアップされたガラスのピラミッド |
2013年10月10日木曜日
フランスの国民議会で信じらない野次が
今日、フランスの国民議会で緑の党の女性議員が演説しているところに、UMPの議員がコケッコケッと鶏の鳴き声を真似して野次を入れ、そのため議事が中断するという事件が発生しました。
http://www.lemonde.fr/politique/article/2013/10/09/caquetement-d-un-depute-ump-lors-de-l-intervention-d-une-elue-eelv_3492289_823448.html
動画では実際の野次は聞き取れませんが、演説を邪魔されたヴェロニク・マソノー議員は「私は雌鶏(売春婦)じゃない!」と怒りを露わに。
フランス語のPoule(雌鳥)は売春婦というような意味もあるため、スキャンダルとなっています。
野次を入れたとされる議員の中心人物とされるPhilippe Le Ray議員は酔っていたらしく、Facebookアカウントが炎上、アカウント停止の事態に。
明日から相当ニュースで取り沙汰される気がします。
http://www.lemonde.fr/politique/article/2013/10/09/caquetement-d-un-depute-ump-lors-de-l-intervention-d-une-elue-eelv_3492289_823448.html
動画では実際の野次は聞き取れませんが、演説を邪魔されたヴェロニク・マソノー議員は「私は雌鶏(売春婦)じゃない!」と怒りを露わに。
フランス語のPoule(雌鳥)は売春婦というような意味もあるため、スキャンダルとなっています。
野次を入れたとされる議員の中心人物とされるPhilippe Le Ray議員は酔っていたらしく、Facebookアカウントが炎上、アカウント停止の事態に。
明日から相当ニュースで取り沙汰される気がします。
男女平等の意識が浸透し、女性が強いイメージのあるフランスで、このような嫌がらせをする議員がいることは残念に思います。
日本の国会ではしょっちゅう失言問題やスキャンダルが発生し、本当に大事な政策の議論が出来ずに政治の停滞を招くということが起きていますが、フランスでも同じ様な事態が起きつつ有るのでしょうか。
人権宣言を生んだ国としての威厳を、是非守ってもらいたいものです。
2013年10月8日火曜日
パリの和食レストランで豆大福を頼んだら
10月に入りパリも秋めいてきました。今日たまたま、ブルゴーニュワインの公式サイトを見つけたのですが、今、ブドウの収穫期真っ最中のようです。このサイトはイベントカレンダーやブルゴーニュワインについて学べるオンライン講座を提供していたりと、かなり充実しています。
ワインとは関係ありませんが、食欲の秋ということで、パリに住む日本人としての食材事情を。
食の都パリでは、色々な国の食材が手に入ります。
日本食も大概のものは見つけることができますが、それでもやはり、日本で買うよりも数倍高いものが多いです。
この記事のトップの写真は以前、家の近くで適当に入った日本食レストランでデザートに頼んだ豆大福とコーヒーです。5ユーロ位しました。値段が値段なので、2つ位出て来るかと思ったら、たった1個だけ。
この記事のトップの写真は以前、家の近くで適当に入った日本食レストランでデザートに頼んだ豆大福とコーヒーです。5ユーロ位しました。値段が値段なので、2つ位出て来るかと思ったら、たった1個だけ。
本題に戻ると、お米は日本米、イタリア米、タイやインド産といったアジアの品種から、懐具合に合わせて選べますが、納豆は3パック4ユーロ位します。大根とか里芋とか、日本独自と思われる野菜も、中華スーパーで近いものが色々と有ります。
個人的に嬉しいのはパリでもミカンが売っていることです。Clémentineと言って、日本のミカンにかなり近いものが安く売っています。
個人的に嬉しいのはパリでもミカンが売っていることです。Clémentineと言って、日本のミカンにかなり近いものが安く売っています。
様々な食材が手に入りますが、お刺身だけは結構入手し難いです。基本的に魚は肉よりもかなり値段が張る上、生食出来る魚を売っている店は限られています。サーモンならばスーパーや、街中で見かける日本食レストランで食べられますが、日本食レストランと言っても、日本人が経営している店は少ないです。
毎日日本食を食べようとすると、それなりに苦労が有りますが、せっかくパリに居るのだから、各国の食材を試してみたいと思っています。料理のレパートリーも広がって楽しめると思います。
2013年10月7日月曜日
2013年10月6日日曜日
日本とフランス どちらが仕事の効率良く働いている?
フランス、または海外の人と仕事をしていると、「日本人は真面目で素晴らしい、日本の製品の品質はとても良い!」というようなことを頻繁に言われます。
だいたい、不平を言わずに自分の仕事に打ち込み、責任を持ってクオリティーの高い製品を作り上げるという意味で言われていると思います。
僕はたまたま製造業の世界にいるので、日本製品、日本人一般の評価が他の業界に比べて高いということもあるでしょう。確かに日本製品のクオリティーは世界でもトップクラスであることは間違いないと思います。
ただ、気になるのは「日本人は真面目だ」という部分です。
先日も、ふとしたことからフランス人の同僚に、「フランス人は生産性が低い、日本人の方が生産性が高い」と言われました。その時はそれ以上の話はしませんでしたが、何となく引っ掛かっていました。
統計上、日本の労働生産性は先進7カ国中、最下位です。しかも、1994年から2012まで18年連続です。また、OECD加盟国のなかでは、34カ国中19位と、真ん中より少し低い位置にいます。
日本の生産性の動向 2012年版 (交易財団法人 日本生産性本部HPより)
この統計をみると、フランスは34カ国中6位なので、フランスよりもかなり生産性が低いということになります。
その原因はやはり日本人の長時間労働だと思えるのですが、世界中で日本製品が高い評価を受けていることを併せて考えると、日本人は、「非効率的に長時間働いて、世界で最高品質の製品を作り出している」ということになるのでしょうか。
一方フランス人は仕事よりも家族優先、サービス残業なんて問題外、というスタンスで働いています。バカンスも長く、より人間的な働き方をしているように思えます。
それでいて、日本人よりも生産性が高い。
この違いはどこから来るのでしょうか。日本人の働き方はどのように変わっていくべきなのか。じっくり考えていきたいと思います。
2013年10月5日土曜日
2013年10月3日木曜日
2013年10月2日水曜日
日本の消費税増税はフランスでどのように報じられているか
今日、安倍政権が来年4月からの消費税増税を正式に決定しました。
フランスの有力紙、Le Mondeでも記事になっていました。
Le Monde "Au Japon, hausse de la taxe sur la consommation"
(日本、消費税を増税)
http://www.lemonde.fr/japon/article/2013/10/01/japon-le-premier-ministre-decide-une-hausse-de-la-taxe-sur-la-consommation_3487542_1492975.html#ens_id=1555928&xtor=RSS-3208
まず、アベノミクスによって日銀短観、特に大規模製造業の見通しが改善していること、IMFから増税は不可欠と見なされていることなどに触れ、増税による景気減速のリスクについても解説しています。
また、景気対策としての公共投資の内容を伝え、最後に安倍総理が表明した農業改革、欧米との貿易自由がまだ今後の実行課題として残っていると結んでいます。
短い記事ですが、日本の現状をよく知らない読者でも、消費税増税の議論を取り巻く背景が簡潔に分かりやすくまとまっています。
ちなみに、この記事では自民党が保守、右派と見なされています。まあ間違いないと思いますが。
僕は個人的には消費税増税に反対ですが、日本でもこのような大局的な視点に立った報道が増えることを願っています。
フランスの有力紙、Le Mondeでも記事になっていました。
Le Monde "Au Japon, hausse de la taxe sur la consommation"
(日本、消費税を増税)
http://www.lemonde.fr/japon/article/2013/10/01/japon-le-premier-ministre-decide-une-hausse-de-la-taxe-sur-la-consommation_3487542_1492975.html#ens_id=1555928&xtor=RSS-3208
まず、アベノミクスによって日銀短観、特に大規模製造業の見通しが改善していること、IMFから増税は不可欠と見なされていることなどに触れ、増税による景気減速のリスクについても解説しています。
また、景気対策としての公共投資の内容を伝え、最後に安倍総理が表明した農業改革、欧米との貿易自由がまだ今後の実行課題として残っていると結んでいます。
短い記事ですが、日本の現状をよく知らない読者でも、消費税増税の議論を取り巻く背景が簡潔に分かりやすくまとまっています。
ちなみに、この記事では自民党が保守、右派と見なされています。まあ間違いないと思いますが。
僕は個人的には消費税増税に反対ですが、日本でもこのような大局的な視点に立った報道が増えることを願っています。
2013年10月1日火曜日
ランスのフジタ礼拝堂
シャンパーニュ地方の中心都市、ランスへ行ってきました。パリから東へ車で約2時間と日帰り旅行にはぴったりの距離です。今回の目的はランスの大聖堂とレオナール・藤田の礼拝堂です。
シャンパーニュ地方ではその名の通り、シャンパンが生産されているのでセラーの見学も人気の旅行コースですが、今回はこの2つが目的だったので、シャンパンセラーはまた次の機会にということで、訪問しませんでした。
シャンパーニュ地方ではその名の通り、シャンパンが生産されているのでセラーの見学も人気の旅行コースですが、今回はこの2つが目的だったので、シャンパンセラーはまた次の機会にということで、訪問しませんでした。
ランスのノートルダム大聖堂 |
ヴォールトが印象的です。 |
ランスのノートルダム大聖堂は、歴代のフランス王が戴冠式を行った場所として、また、ゴシック建築の傑作として有名です。聖堂内部は高い天井のヴォールトやステンドグラスがとても綺麗でした。聖堂奥にシャガールによるステンドグラスがあることでも有名です。
シャガールのステンドグラス |
大聖堂を見学した後は、フランスで活躍した日本人画家、レオナール・フジタ(藤田嗣治)のフレスコ画を見るため、フジタ礼拝堂へ。礼拝堂内部のフレスコ画は本当に素晴らしいものでした。
ここでは結婚式も挙げられるらしく、受付のマダムによると今年は日本人の結婚式が4組あったそう。
フレスコ画の素晴らしさに写真を撮るのを忘れてしまったので、こちらは外観のみです。ネオロマン様式というスタイルで1966年に建てられたものですが、とても洒落ています。
フジタ礼拝堂 |
登録:
投稿 (Atom)