2015年5月31日日曜日

ロンシャンの礼拝堂



週末旅行でロンシャンの有名なル・コルビュジエによる礼拝堂へ行ってきました。フランシュコンテの小さな村の近くにあり、ル・コルビュジエの最高傑作とのこと。
アクセスが悪いのでパリから電車で行くのはなかなか大変ですが、車がない場合はTGVでBelfortの町まで行き(2時間15分)、そこから在来線TERに乗り換えてRonchampまで(約20分)行くのが良いみたいです。自分はブザンソンから車で行ったのでソースは電車でのアクセスは公式HPによります。

ロンシャンの礼拝堂公式HP:アクセス(英語)

サイトデザインがすごくカッコいい。

BelfortからRonchampまでの電車は本数が少ないので事前に確認した方が良いです。週末は特に少ないので要注意。

僕は今回、3日間使ってディジョンから、ブザンソン経由、ロンシャンを訪れました。ディジョンではブルゴーニュワインを飲み、ブザンソンは自然豊かな山間の要塞と、充実した小旅行となりました。
パリからの距離、日程的にもちょうど良い感じ。




最気になっている2人の技術者

久しぶりのブログ更新です。自分は全然ブログを書いていませんが他人のブログは毎日人並みに読んでいます。むしろネットに浸かりすぎかも。そんな日々ですが、最近、感銘を受けている2人の技術者を紹介したいと思います。

一人目は、中部大学の武田邦彦教授。
テレビにも多く出ている原子力技術者で、福島第一原発の事故後、盛んに状況分析、考察を発信されています。3.11以降、リアルタイムで多くの人に信頼出来る情報を発信されてきた方です。ブログでは他にも人生論的な内容も多く、こちらも面白い。


二人目はMicrosoftでWindows95/98、Internet Explorer 3.0/4.0のチーフアーキテクトを務められたプログラマー、中島聡氏。
世界のトップエンジニアの時代を見る視点が非常に刺激になります。製造業の端くれで、営業の仕事をしていて、技術に疎い、でも新し物好き、という自分には最先端のソフトウェアエンジニアの考察はまさに目から鱗です。ITに限らない日本のビジネス環境や、政治時事問題についても考察されています。

最近は、このお二人のブログ、記事に多大な影響を受けています。やはりトップの技術者の考えていることは凄い。読んでいると、自分も頑張ろうと思わせられます。
ありがとうございます。