2014年5月25日日曜日

ペールラシェーズ墓地

パリの東、20区にペールラシェーズ墓地という大きな墓地があります。墓地というよりは何となく公園のような、陰気な雰囲気はなく散歩をしても気持ちの良いところです。
エディット・ピアフ、ショパン、ジム・モリソンなど、世界的に有名な著名人や歴史の登場人物の墓が多くあり、有名人のお墓を訪ねることが出来ます。

ここに眠っている有名人の数は本当に多いので、全部を廻るのはけっこう大変だと思います。墓地自体も広いので地図がないとどこに誰がいるのか全然分かりません。入口近くの花屋かキオスクで墓地の地図が売っているそうですが、僕は買ってないので実際にあるかどうか。
墓地に入ってすぐの看板を写メで撮る人が多かったけど、事前に地図をネットでダウンロードしておくと良いでしょう。

偉人達のお墓を訪ねながら、パリの歴史を感じられる魅力的なスポットです。

街路樹と舗装された道路があり、まるで公園のようです。

ショパンの墓

オスカー・ワイルド。個性的な墓石

エディット・ピアフの墓

パリコミューンの記念碑


2014年5月1日木曜日

パリから日帰り旅行 シャルトル


有名なシャルトルの大聖堂を見に行ってきました。シャルトルはパリから電車で1時間程、車でも2時間弱で行けるので日帰り旅行の目的地にはぴったりの場所です。シャルトルの大聖堂は、シャルトルブルーと呼ばれる特徴的な色のステンドグラスで有名です。

シャルトルブルーのステンドグラスは聖堂に使われている沢山のステンドグラスの内、何枚かありました。古いもので、聖堂の全部のステンドグラスがそうというわけではないみたいです。
広場から見たシャルトル大聖堂

シャルトルの街は静かなのんびりした地方都市、パリの喧噪から離れてリフレッシュすることができました。

聖堂内部
シャルトルブルーのステンドグラス






2014年4月5日土曜日

これからフランス語の時代が来る?

久しぶりの投稿です。
また定期的にブログを更新していこうと思います。

フォーブスで面白い記事がありました。

今、世界で最も話されている言語は、もちろん英語ですが、中国語やスペイン語も話者人口が多く注目されています。
そんな中、フランス語は、本国以外では西アフリカで多く話されていますが、どちらかというとマイナー言語の感があります。少なくとも日本ではフランス語を勉強している人は英語に比べたら圧倒的に少ないです。

しかし、今後はフランス語の重要性は大きく変わってくるかも知れません。
アフリカでの人口爆発によって今後プレゼンスが増してくることが予想されるそうです。今後、世界でフランス語人口が増え、2050年には中国語や英語よりも話者が増え、世界で最も重要な言語になるということです。

フランス語を使って日々仕事をしている僕にとってはちょっと勇気付けられる記事でした。

http://www.forbes.com/sites/pascalemmanuelgobry/2014/03/21/want-to-know-the-language-of-the-future-the-data-suggests-it-could-be-french/